福岡の名門、福津市に本拠地を置く津屋崎シーボーイズの田邉さんは、熱く本気な男です!
そんな本気の男「田邉芳明」さんから学んだ事。
考えさせられたことをこの記事では書きたいと思います。
津屋崎シーボーイズは、近年も激戦福岡県において優秀な成績をおさめられ、全九州大会などにも出場好成績を残されております。
そのHCである田邉さん。
どのような考え方で周りの指導者に影響を与えているのでしょうか?
②熱い指導者の言葉シリーズ 北九州 谷川典之先生(大場谷・大蔵・若松B)
④熱い指導者の言葉シリーズ 神奈川県 柿生フィリーズ 佐能俊秀先生
⑤熱い指導者の言葉シリーズ 埼玉県 川口じりんMBC 小山高広先生
⑥熱い指導者の言葉シリーズ 佐賀県 スワッガーズ 原田久志さん
津屋崎シーボーイズ 田邊さんとの出会い
私が津屋崎シーボーイズの田邉さんに出会ったのは、平成25年(2013年)の7月
第1回本気(MAJI)カップが最初だったように思います。
当時、私は田邉さんとは特段面識もありませんでした。
指導者仲間として尊敬する大龍RSの石井さんが福岡の「兄」と慕っている田邉さん。としてご紹介いただき、本気でミニバスケットボールに取り組んでいるメンバーで大会を作りたい。との事で、第1回大会から喜んで参加させていただきました!
「本気とは何か?」を本気で語る。
①本気とは何か?
本気でバスケに取り組むとは?
本気で指導に取り組むとは?
本気で子ども達と向き合うとは?
本気で指導者同士で向き合うとは?
本気でチームと向き合うとは?
本気で保護者と向き合うとは?
これは、指導者としてついつい目を逸らしてしまいがちですが、非常に大切でかつ中心的な内容となります。
こういった事について田邉流の「本気」について考えさせていただきました。
「目的を達成する」ために好き嫌いで人と付き合わない
ちょっと、書くのが難しいのですが、これも勉強になったことです。
「以前嫌っていた指導者とも付き合うように(意識的に)している。嫌だとか俺には理解できないと思っていたことも付き合っていく事で自分が変わり、成長する糧となる。自分が成長できる」
と言われていました。
これは、凄い!
と思いました。
私もついつい苦手な指導者や人は敬遠してしまいがちになります。
しかしあえてそういう人とも意識的に付き合うというのです。
目的は成長です。
これは、田邉さんの器の広さ・大きさだなと感じました。
細やかで分かりやすい指導。そして実践的!
一つ、指導で教えて貰ったことを書くと
『ボックスアウトは、手・腰・背中。腰を動かすと足が動く』
と言われました。
ものすごく分かりやすくて具体的だと思いませんか?
スペースの詰め方や身体の使い方なんですが、なかなか足が動かなくて困っていた時に教えて貰いました。腰を移動することで足が動くという事なんですが、これが、簡潔で分かりやすいんです。
これは色々な指導においても工夫する事ができる言葉がけだと思い今でも大切にしております。
これからも九州の指導者の先輩として尊敬し付き合っていきたいと思っております。
この記事へのコメントはありません。