新型コロナで中々思ったような活動ができませんが、今日は気分を変えて、久々に熱い指導者の言葉シリーズです。
さあ、熱い指導者の言葉シリーズも12回となりました。
バックナンバーはこちら(^^♪
②熱い指導者の言葉シリーズ 北九州 谷川典之先生(大場谷・大蔵・若松B)
④熱い指導者の言葉シリーズ 神奈川県 柿生フィリーズ 佐能俊秀先生
⑤熱い指導者の言葉シリーズ 埼玉県 川口じりんMBC 小山高広先生
⑥熱い指導者の言葉シリーズ 佐賀県 スワッガーズ 原田久志さん
⑦熱い指導者の言葉シリーズ 福岡県 津屋崎シーボーイズ 田邊芳明さん
⑧熱い指導者の言葉シリーズ 福岡大分 現大分中 楠本哲二先生
⑨熱い指導者の言葉シリーズ 鹿児島県 大龍ライジングサン 石井真也コーチ
⑩熱い指導者の言葉シリーズ 鹿児島県 西伊敷ミニバスケットボールスポーツ少年団 福森先生
⑪沖縄県(与那城ミニ 他) 根路銘健一コーチの言葉<全国大会優勝・全九州大会出場>
鈴木先生は、昭和クラブ服部幸男先生と共に、もう近年では長く指導されており、チームの頭脳としても活躍されておられます。
服部先生曰く、とても勉強熱心という事でカテゴリーを超えて色々と勉強もされており、服部先生の右腕として今もご活躍中です。
鈴木先生は、昭和クラブの練習では非常に厳しく一生懸命の指導をされます。
また、学校の先生らしく子ども達一人一人ヘのアプローチを考えながらお話されているなと私は感じます。
上の写真のお顔を見ると分かりますが、普段は笑顔の素敵な優しい先生です。
鈴木先生のお話を聞いて、行動をみて私が思う事
鈴木先生のお話を聞いて、また、見て私が感じるのは
●小学生相手に非常にレベルの高い事を理論的に教えている
●厳しさと分かりやすさを両立させることに苦心されている
●感情だけに押し流されず、どう話をしたら子どもの行動が変容するのか考えておられる
特に良いバスケットボールプレイヤーを作るという意味で職人気質の服部先生(昭和クラブ)の横で冷静にどういう言い方をすればその子供の心に伝わるかという事を考えてお話されているのが見てとれます。
●昭和の作戦は、かなり鈴木先生が影響している。今でも語る福岡〇坂とのゲームの1,2Qの作戦は鈴木先生
●バスケットボールの言葉が豊か。一般の小学生のレベルの話ではない。ジャパンや高校(中学)のトップを見て比較している
●笑顔が素敵(やさしさ滲む(^^♪)
●以前、全国大会前に子供への話し方言葉かけ(アプローチ)の問題で、服部先生へ「その話し方では子どもに伝わらない」と激論してた。こういうのは鈴木先生しか言えないんじゃないかな。
鈴木&服部コンビここにあり!
鈴木先生と服部先生の関係はなんとも、一言には言い表せない関係です。
ただ、
お互いにリスペクトしていること。
お互いの考えを持ち、それぞれ違うところがある。
ように思います。
なかなかこういうクラブってないんじゃないかな。
どちらかというと、多くのクラブはヘッドコーチがいて、そのヘッドコーチの意向や考えをアシスタントコーチが周知していくというパターンが多いように思います。
ところが、昭和クラブの服部先生・鈴木先生コンビはそれぞれ意見を持ち、それをチームが受け入れる事で進化しているチームのように思います。
昭和クラブ
魅力的ですね!
という事で本日のブログは以上です。
今日も一日頑張りましょう♪
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