先日の大会で、久しぶりに榮谷コーチとお話する機会を頂きました。
やっぱり素晴らしいですね。
熱い熱い!!!
火傷しそうです。
以前から変わった方だなぁ(いい意味で)と思っていましたが、(いい意味で)素晴らしく熱いです。
今日は、そんな榮谷さんの事を書かせていただきます。
強烈なこだわり。細部まで染みわたる指導
榮谷さんと合ったのは、今から7年前(8年前?)の都城霧島盆地大会だったと思います。
うちも、県でベスト4くらいだったと思いますが、低学年主体のチームで素晴らしくきちっとしたチームを作られておられました。
私はびっくりして、どんな風にチーム作りされているんですか?とお話に行くと
練習時間は短い時間にこだわり、その短い時間の中で徹底して仕事をしているとの事。
本当に~??と半信半疑ながらでしたが、
今ではもっと短い時間になっているかもしれないと言われておられました。
言われている事も強烈で、こだわりが目力からもあふれ出てくるようです。
ちょっと強烈すぎてここには書けないくらい激しい表現を使われたりします。
『走らせるんだったら○○するまで走らせる』
『守らせるんだったら○○するまで守らせる』
振り切ってますね~!!
ディフェンスへのこだわり。確率をとにかく下げるディフェンス
オフェンスの上手さもさることながら、私はディフェンスの綺麗さというか、激しいんだけど、脚の動くそしてタフショットにするディフェンスが素晴らしいなと感じます。
なんていうんですかね~。
特に南九州あたりのディフェンスだと”激しさ”というのにおもきを置かれているチームが多いですが、黒髪のディフェンスは全然違います。
プレッシャーは高いんですけど、接触は少なく、先回りされて空間を守られ、タイミングがずれます。
これは、綺麗なディフェンスだなと舌を巻きます。
タイミングをずらす”間”の取り方。急がない・慌てないオフェンス
オフェンスも『個』の作り方がとてもうまいです。
そして小学生というカテゴリーにおいて、特に難しい”間”を作る。
慌てず落ち着いてプレーし続ける子ども達をしっかりと指導されています。
これもまた、指導者のこだわりが伝わってきますね~。
本当に上手です。
こうなるように育てて行くってことを本当に学ばなければいけませんね。
練習の時間が短いのも、強烈に子ども達に落とし込んでいて、長時間練習が持たないのかもしれませんね。
榮谷さん、今後ともご指導の程、何卒宜しくお願い致します。
という事で本日のブログは以上です。
熱い指導者シリーズ バックナンバー
②熱い指導者の言葉シリーズ 北九州 谷川典之先生(大場谷・大蔵・若松B)
④熱い指導者の言葉シリーズ 神奈川県 柿生フィリーズ 佐能俊秀先生
⑤熱い指導者の言葉シリーズ 埼玉県 川口じりんMBC 小山高広先生
⑥熱い指導者の言葉シリーズ 佐賀県 スワッガーズ 原田久志さん
⑦熱い指導者の言葉シリーズ 福岡県 津屋崎シーボーイズ 田邊芳明さん
⑧熱い指導者の言葉シリーズ 福岡大分 現大分中 楠本哲二先生
⑨熱い指導者の言葉シリーズ 鹿児島県 大龍ライジングサン 石井真也コーチ
⑩熱い指導者の言葉シリーズ 鹿児島県 西伊敷ミニバスケットボールスポーツ少年団 福森先生
⑪沖縄県(与那城ミニ 他) 根路銘健一コーチの言葉<全国大会優勝・全九州大会出場>
⑫熱い指導者の言葉シリーズ 鈴木理従コーチの言葉<全国大会優勝・東海大会優勝>
今日も一日頑張りましょう!!
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