「常にファンダメンタルに戻る」全ミニに行く事で受けた衝撃。CRESTでファンダメンタルを身に付ける意味。

こちらのHPも1月から徐々に移行しましたが、旧HPは完全に消去しましたので、このページ一本となりました。これからもよろしくお願いします。

さて、久しぶりにバスケットボールの事について書こうと思います。実は全ミニの前後、2か月。いろいろと考えていく中で中々バスケットボールの中身について考えがまとまらず、また、考える内容もとても多くて記事が書けておりませんでした。

ここではCRESTではファンダメンタル(基礎基本)についてどのように考えて取り組んでいるのか?

CRESTでバスケットボールをすることによって身に付けたファンダメンタルスキルはどのように役に立つのか?

という事について書いていきます。

この記事では私なりに今考えているミニバスケットボールにおけるファンダメンタルスキルがいかに重要だと思っているかについて分かります。

2021年3月に第52回全国ミニバスケットボール大会へCREST女子チームが出場してきました。この時に感じたことや衝撃。考え方の変化についても触れていきます。よかったらご覧ください。

ミニバス指導はファンダメンタルに戻る。

ミニバスケットボールは、子ども達が一番最初にバスケットボールに触れる機会になります。

子供たちはバスケットボールの楽しさに触れ、バスケットボールのスピーディさ、シュートがネットを通る喜び♪、2度と同じプレーは起きないその自由さに魅了されます。

バスケットボールを始めていくと、その内に今度は「ゲームに勝ちたい」という気持ちが出てきます。

指導者(コーチ)も同じですね。最初は子ども達をみて、上手になって行く子供たちを見ているだけでとっても嬉しくて、子ども達の可能性や凄さに感動し指導者でいる喜びを感じます。

その内、子ども達と同じで勝ちたい!という気持ちがどんどんと出てきます。

バスケットボールは競技の特性として

速攻が出ると得点がたくさん入る(速攻を止めるディフェンスは大変難しい)

という事があります。相手が速攻をする場面というのは、こちらのオフェンスのミスが原因になります(パスミス・ドリブルミス・タフショットなど)

①たくさんミスをする

②たくさん速攻される

③たくさん点数を取られる

④負ける

という流れです。

また、オフェンスにおいても楽しくバスケットボールを行いたいという考えの中で、ミスが多いと楽しくプレーすることができません。

この「ミスを少なくする(オフェンスのミスもディフェンスのミスも)」という行為がバスケットボールの指導の中において非常に重要なウエイトになるという事になります(バスケットボールという競技の特性)

この自分達がやりたいバスケのプレーをしたときに「ミスを少なくする」

という練習が

「基礎基本(ファンダメンタル)」

となるのです。

もう一度見直さなければならない「ファンダメンタル」

ファンダメンタル(基礎基本)の話をすると、

対面パス

ラインドリブル

ドリブルシュート

などが、イメージされますよね。まさにゲームを分解して分解して分解した練習になりますが、この、対面パス、ラインドリブル、ドリブルシュートを何をポイントに行うかが、それによって得られるファンダメンタルスキルになるわけです。

なので、練習メニューが重要なわけでは無く、ポイントにする内容!

ココがポイントになるわけです。

私は、ここが今回の第52回全国ミニバスケットボール大会の遠征を経験する中で「なんとなく」にしてしまっているポイントの見逃しについて身につまされたところです。

大切なところと思っていたのですが、

たとえば「本当に強烈なディフェンス」に対峙した時にもそのプレッシャーを破る技術が本当のファンダメンタルスキルだとすればその本当に強烈なディフェンスを想定できていませんでした。

本当のファンダメンタルスキルというものは、本当の問題がコートの中でおこった時にそれを解決するものでなければならないと思います(極端に言うと中学生や高校生、大人に守られたとしても)

今回、私のファンダメンタルへの指導はもう一段階深い場所へ移っていく

そんな経験となりました。

ですので、やはり、バスケの指導はファンダメンタルに戻っていくわけです。

「上達に近道無し」「回り道に見える道が実は一番の近道」

ここで思い出した言葉があります。

2011年夏に、昭和クラブ(全ミニ13回優勝(当然日本一))の服部先生からご指導いただいた言葉です。昭和クラブと言えば日本一のファンダメンタルバスケットボールで日本一有名なチームとして名を馳せえてるわけですが、単純に「強くなりたい」「もっと指導力をあげたい」と服部先生にお話した時に

「塩福さん、『上達に近道無し』だに』と言われました。

また、今年、最近色々とアドバイスを頂いている埼玉県川口じりんの小山さんと今年話をしているときに

「・・・、回り道に見える、突き出し・ピボット・もらい足などファンダメンタルをしっかりとやりこむことが実は一番近道じゃないかな」

と言われ、あー、服部先生と同じことを言われているなぁ。

子ども達のファンダメンタルを別次元にまで持ってこられるこの指導者方の非常に非常に強い情熱を目の当たりにし、自分の指導の情熱を燃え上がらせ、指導に向き合う事を誓いました。

まだまだ、今年度のチームにはファンダメンタルが落とし込まれておりませんが、なんとか落とし込んでいきたいと思います。

「出来ると思っていた」が出来ない。ファンダメンタルにもレベルがある

もう一つ、これも実感したことですが

当然ファンダメンタルを磨いたのであれば、実戦で活躍できるファンダメンタルでなければならないと思います(ものすごくたくさんの時間を使ってファンダメンタルを練習するわけですから報われないと残念です)

練習上手じゃダメなわけです。

このファンダメンタルについても、レベルがあるなぁと実感しました。

つまり、

1回戦突破のファンダメンタル

県ベスト4のファンダメンタル

県優勝のファンダメンタル

全国ベスト4のファンダメンタル

全国制覇のファンダメンタル

と言った感じです。

私は、どこのレベルでファンダメンタルを子供たちに指導していたんでしょうか?全国NO1のディフェンスにつかれてもミスをしないファンダメンタルを指導してたか?という事です。

練習は、必ず「理想のファンダメンタル」、誰が来ても崩れない基礎基本(ファンダメンタル)を練習していなければいけない。

CRESTのファンダメンタルは、日本一のファンダメンタルを目指し作る

ここを今回心に誓い、再度勉強していくつもりです。

ファンダメンタルの種類

ファンダメンタルは全てのプレーの中にあります。

ゲームを作る部品の全てですね。

これを全ての部品で日本一になれれば、昭和クラブなんでしょうが、色々な事情で昭和クラブのような組織を作れないのが実情です(まず、この瞬間全ミニ13回優勝になれない。昭和クラブはその歴史の中で、積み上げてきた歴史・組織がある)

ですので、まずは「自分が作りたい(作るべきチーム)に必要なファンダメンタルを抽出して日本一のファンダメンタルに鍛えていく」この作業に入るわけですね。

私の場合

・スタンス(オフェンスのスタンス、ディフェンスのスタンス)

・ピボット

・突き出し

・もらい足

・シェービング

・ストップ(両足・片足)

etc・・・

「理想のチーム」から逆算して、上記のなどから徹底していくわけです。

ぜひ、挑戦していきたいと思います。

ヒントはゲームの中に。(考え方や捉え方)

また、ゲームで素晴らしいプレーを繰り広げる選手からファンダメンタルがたくさん拾えることも再度思い知りました。

ただ、

「早いね~」

「強いね~」

「寄せが凄い!」

なんて話をしがちですが、これはゲームを眺めていても感じる素人感想です。

なぜ、早いのか?(ただ、早いのか?)

どうして強く感じるのか?(ナチュラルに強いだけか?)

どうして寄せが凄くて、他のチームはこのように寄せられないのか?

これをしっかり『観て』考えて、分解してファンダメンタルに落とし込んでいく、その時所謂「バスケットボールの常識」とぶつかることもあるかもしれません。

ここでも本気で考える事ですね。

この柔軟さが指導者として大切なんだと思います。本当に勉強は尽きず自分を変化し続けなければなりませんね!!

CRESTでファンダメンタルを身に付ける「一生の宝物を身に付ける」

そして、私はCRESTで身に付けたファンダメンタルがバスケをする上で「一生の宝物」になってほしいわけです。

「このファンダメンタルを身に付けたおかげで自分が思っているバスケが表現できた」

そんな子がたくさん増えてくれたらこんなに幸せな事はありません。

確かに

『相手よりたくさん点をとって勝つチーム』

これも素晴らしいですね。

ただ、もし世界一の指導者がいたとしてそのコーチが小学3年生を一生懸命教えても、小学6年生のチームに勝つのは至難の業だと思うわけです。

「もの」が違うわけです。

人間がどんなに鍛えても「熊」や「ライオン」に素手で勝つことが困難なように。

成長期の子ども達にとって体格や年齢差は思った以上の大きな「差」になります。

ですので、我々に本当に大切な事は「何」か?!

「何」に価値を持たせ、それについて努力していくのか?

ここをよく考えて追及していかなければなりません。もちろん勝利も追い求めます。そして、理想のチームを追い求めます。

というわけで本日のブログは以上です。

長々と書きましたが、私も書いていて考えがまとまってきた部分があります。読んでいただいた皆様ありがとうございました。

もし、チームに興味のあられる方は、「お問い合わせ」フォームから、もしくはkagoshimachubu@gmail.comまでお気軽にご連絡いただき、体験など来られてくださいね(^^♪お待ちしてまーす。

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