こんばんは。塩福です。
今日は日記ブログで。
鹿児島市の新人大会である「二俣旗」を終えました。目標にしていく大会がありますが、その大会でどのような相手にどういうゲームを組み立てる事を理想としているのか。
こういう事を考えられるようになってきました。
そしてそのために必要な能力やスキルってどのようなもので、今のチームとの間にどれくらいの差があるのかを図り、その差を埋めるためにどれくらい練習とゲームが必要なのか(ここはまだ上手く読めませんが、おそらくここが指導者の腕の見せ所なのでしょう)
リスケの時期です。
指導者と選手と保護者がどのような目標に向かって、どのくらいの意気込みで努力するかが全てのキーになります(そう信じています。)
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CRESTチームの計画とリスケ
今年度のCRESTは、特に女子チームが全国ミニバスケットボール大会へ出場した兼ね合いで、例年に比べスタートの遅い年度となっております。
おまけに、4月スタートからはファンダメンタルの中でも
・突き出し
・ピボット
・サイドステップ
に対して、今までのファンダメンタルから大きな改良を加えたため、実はスタートしてからの1か月半は、この3つのスキルを身に付けさせるだけの1か月半となってしまっておりました。
時間を少しかける事が出来たおかげで、この3つのスキルについては少し身に付いてきたかなぁと思っています。
当チームでは崩れないファンダメンタルを身に付ける事をスキルの目的に置いていますので、1年中を通してファンダメンタルを行うわけですが、当然練習の発表の場はゲームですからゲームも出来るようにならなければなりません。
ただ、仕事の都合と色々な事情で関東圏のような1年間に300試合にのぼる試合をこなすなんてことは不可能で、出来る限りの練習と試合の中でゲームを作っていくしかないわけです。
今回もCRESTでは男女の子ども達と話をしており、それぞれに理想のチームを目指す中で、結果の目標も立てました。
POINT
「結果」を達成するために現状の自チームと数か月後に成長したチームの差を精査し、今、チームにある「差」を何の練習をどれくらいやることで達成することが出来るかを計算して、スケジュールを組む!
ココがポイントになると思います。
私も指導者を始めたころ、全くこれが分かりませんでした。何をどれくらい教えると子ども達がいつまでにどれくらいの事が出来るようになる。って事ですね。
ただ、なん
今でも、ずいぶん外しますが、大枠は少しわかるようになってきました。また、当然に自分の指導力もあり自分が上手に指導ができなければ身につくまでの時間は当然に長くなってしまいます。
もっと言うと、ちょっと前まで、その結果の見通しが全く立たないけどやらせてしまっていたり、また、後悔するのは、自分が作ろうとしているチームに不要な練習もなんとなくしてしまったりしていたことです。
リスケのタイミング
リスケのタイミングはチームによってそれぞれだと思いますが、やっぱり基本としては、大切な大会の後となるでしょう。
鹿児島県のミニバスでは
6月の バイオレーラカップ
8月の プラッセ&だいわカップMBC大会
11月の 県下選手権
が大きな大会となります。
11月の県下選手権に焦点を当てなければなりません。
チームのゲーム作りをどこに置くか?
チームのディフェンス作りをどこに置くか?
ポイントはたくさんありますよね。
このポイントをリスケしていくわけです。
私も今回はスケジュール見直しのタイミングだなと思ってスケジュール組みなおしました。やっぱり、4月過ぎにスタートというのが痛いですね。
なかなかに時間がないので、時間との戦いになりそうです。
質を上げなければなりませんから、子ども達との話やどのような意識で練習をするのかを話をしなければなりません。
今回、リスケ完了しました。
今日からまた、そのスケジュールに乗っているか確認の日々ですね。
これが上手くいないから指導は難しい。。。
ですし、
うまく行ったら最高に楽しいのも指導ですね。
必ずレベルアップして前に進んでいきたいと思います!
頑張るぞー!!
PS
急に思い立って、ちょっと近くに近所の子を誘って蛍を見に行きました。今年は梅雨が早く見れないかなと思いましたが、めちゃくちゃでないですが、蛍の姿がちらほら・・・。季節を感じる事が出来るのは嬉しいですね。
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