③愛知県 井上眞一先生の言葉(桜花学園 不滅の記録全国優勝通算68回※2021/2/4現在)

バスケットボール界で最も有名な指導者の一人であります愛知県 桜花学園の井上眞一先生。

学生スポーツ界を見渡しても肩を並べるものもいないといえる全国大会優勝回数68回の記録を持たれています。これはもう不滅の記録と言ってよいでしょう。

この記事では、2019年南九州インターハイでバスケットボール女子の会場は鹿児島県薩摩川内市で行われました。昭和クラブの服部先生のご紹介(昭和クラブの服部先生と桜花の井上先生は学生時代の同級生で仲良し)で大会前日に空港にお迎えに上がり、優勝・岐路につくまでの間、色々とお話を伺う事が出来て非常に影響を受けさせていただいた時にお聞きしたお話、そして私がどのように影響を受けたかを書かせていただきます。

同じ悩みを持つ指導者仲間の皆様やバスケを愛している皆さんと桜花の井上先生の言葉を共有できると嬉しいです。

熱い指導者の言葉シリーズ①愛知県昭和クラブの服部先生

熱い指導者の言葉シリーズ②北九州 谷川典之先生(大場谷・大蔵・若松ボーイッシュ)

熱い指導者の言葉シリーズ④神奈川県柿生フィリーズ 佐能俊秀先生

桜花学園 井上眞一先生の言葉(2019年南九州インターハイで鹿児島を訪れた際)

2019年7月の後半鹿児島空港に井上先生をお迎えに上がった時の印象は、TVなどで見るまんまの印象でした。若い時の印象と比べると若干元気は無いようにも見えました。

色々な話(かなりの量)をしました。井上先生はうんざりする様子もなく、丁寧に色々な話に応えていただきました。

私も色々な話を色々な指導者としてきましたが、良い先生っていうのは、若い指導者の枯渇というかどん欲な学ぶ姿勢を喜び丁寧に対応してくださるなぁと本当に思います。(たまに勝っていても質問してもツンケンする人もいますが、結果大したことが無い人が多いようにも思います。)

そんな井上先生の言葉を紹介します!

今の若手「指導者」に対する井上先生のスタンス

『私(井上先生)が若く駆け出しの指導者だった頃、県外(静岡県といっていたと思います)の強豪チームの先生に練習試合を受けてもらった事があった。

相手の先生はわざわざ来るならとその県の強豪チームを集めて下さってゲームをしてくださりとても良い経験をすることが出来てチームにとって大きな経験をすることができた。

当時はSNSも携帯もない昔の話。最初の申し込みは手紙を書いて郵送していた時代。

このことはとてもありがたかったし感謝している。

誰にでも駆け出しの指導者であるという時期がある。私はそのような指導者をはねつけるようなことはしない。

若い指導者に対して私もオープンだしもっと話をしに来て良い。』

このお話はまさに私のような若い(指導者としては)としてはありがたい話ですし、井上先生自身も若い時にベテランの先生から学びを得ていた。その事をこれだけ全国優勝をされた今でも感謝して大切にされているという事に素晴らしいなと感じました。

この2019年インターハイにおいても、私にその翌日からインターハイ決勝までの練習もその全ての練習を全て見に来ても良いという事でとてもオープンでした。

やはり素晴らしい先生と言うのは威張っていないし、我々のような経験が少なく迷っている指導者たちに対してとても寛容です。本当にそう思います。

強い!とか名門!チームと言われる指導者の先生であっても、話を聞きに行ったら全然話聞いてくれなかったり、威張って自慢ばかりというチームもあります。何か意味があってそうされているかもしれませんが、私はとてもがっかりします。その時はご縁が無かったと諦めるしかないですね。

井上先生はとてもオープンマインドな素晴らしい先生でした。

試合にかける「情熱」と「準備」

この南九州インターハイでは、鹿児島に2日前入りした桜花学園ですが、決勝までの全ての日程で体育館を押さえられて(できればクーラー付きが良いと言われましたがいいところが鹿児島には無い( ノД`)シクシク…)

また、毎日、スカウティングチームとの連携の中の練習は非常に興味深く、学生スポーツの全国大会でここまでやるんだ。

全国をこれだけ勝つというのは、当たり前じゃない普通じゃないレベルまでしっかりと準備することなんだという事を学びました。

徹底したゲームに対する準備は勉強になります。素晴らしいです。

これだけ勝ってもまだ学び続け変化し続ける姿勢

不滅の全国大会優勝の記録を打ち立てた先生が、これだけ勝ってまだ学び変化し続けようとする姿勢がある事には驚きが隠し切れないとともに、やはり、勝つ人と言うのは変化し続ける人なんだという再確認ができます。

「今も誰かから学んでいるんですか?」とご質問したところ

「今はもっぱら恩塚(先生)から勉強している」との事でした。(私も一度鹿児島女子高で行われた指導者講習会でご一緒しましたが、非常に分かりやすくかつ実践に即した指導者で凄いと感じました)

恩塚先生は1979年6月5日生まれとプロフィールにありますので私の一学年下の先生です。そんな若い先生からあの井上先生が学ぶ。

年齢に関係なく良いと思う事、信用できる指導者から貪欲に学び続ける姿勢に凄みを感じます。

また、そういう変化に対して前向きで素直ですよね。愚痴が少ない。

私なんかもっともっと学び続けなければならない。本当にそう感じました。

ベストと考えたことをやり続ける!

井上先生と話をしていて感じたのは、先生が感じてその時、ベストだ!と思った事やものについては、本気で取り組んできたという事。

「勝負師」というんでしょうか。この感性の鋭さを感じました。

何事かに本気で取り組む際、当たり前ですが、障害や問題が発生します。

井上先生はその障害・問題に対して、本気でぶつかり解決・打破を試みたパイオニアだと感じます。

障害や問題が起きた時、それにどう対応変化して打破するか。これは我々の悩みあり課題です。

井上先生の言葉のまとめ

先生と会ってお話したことをまとめていきましたが、キーワードは

・前向きさ

・柔軟さ

・変化を恐れない

・「ギブ」の精神

・常に学ぶ

・これ以上ない準備をする

・目的設定の明確さ

でした。

これは我々駆け出しの指導者の大きな支えになるのではないでしょうか。

井上先生、ますます頑張られると思います。応援しております。

全国大会優勝数を年齢と同じにまずはしたいと言われておられました。スゴイ。考えられないが、不可能じゃなさそうなのが本当に凄い。

先生にいただいた言葉大切にします。

桜花学園での1枚(写真)

昭和クラブへ練習に行ったときに撮った写真。昭和クラブがお休みの日があったので、その日はメリノール学園(2021第1回Jrウィンターカップ優勝)が桜花学園で練習しているということで一緒に練習させてたいただいたときの1枚。(稲垣先生その節はありがとうございました)

この子たちももう卒業、ミニのカテゴリーを卒業しましたが、このような経験も本当に人生の大きな思い出ですよね!

有難いご縁に感謝感謝!

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

益々学んでいきましょう!

熱い指導者の言葉シリーズ①愛知県昭和クラブの服部先生

熱い指導者の言葉シリーズ②北九州 谷川典之先生(大場谷・大蔵・若松ボーイッシュ)

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