明日はいよいよプラッセ&だいわカップMBC小学生バスケットボール大会予選ですね!
選手もチームもなかなか一朝一夕で良くならない。
少し良くなったなぁと思ったら、また、悪くなる。
同じような事(ところ)をぐるぐる回っているみたいです。
女子日本代表のメンタルコーチでも有名な白石豊先生は、指導は「螺旋階段のようなものだ」同じような事をぐるぐるまわりながらそれでも上へ進んでいると評されています。
これが指導の面白さですよね。
指導者は医者のように処方箋を出せる事。
我々のような指導者は(良い選手を作り出す)職人たれ。
と、服部先生(愛知県:昭和クラブ)はおっしゃられます。
遥か高みに見えます。
けど、一歩一歩登ると頂上に近づくのでしょう。
一歩一歩進んでいきたいと思います(^^♪
夏はシューティング!正確に本数を打ってシュート力を付けよう!!

夏と言えばシューティングですよね!
なぜなら、暑くて他の練習になかなか手が付かないから・・・。
という単純な理由。
なんと言ってもバスケットボールはシュートですもんね。シュートは掛け値なく楽しいし(^^♪
最近YOUTUBEって凄いですね。
滅茶苦茶、情報を取ることができます。
ただ、「それ本当??」って情報も多いですし、若い全然知らないYOUTUBERだけど、非常に的を射てる(と私は思える)事を言っている方もおられます。
本もそうですが、本に書いてるから、YOUTUBEで言ってるからとたまたま手に取った本、たまたま見かけたYOUTUBEが全くひどいことを言っていたら、とてもひどい目にあいます。
正しいものをしっかり見る目が必要ですね。
この前、シュートは「量」じゃないといっていた方がおられました。
私は最低限の量は必ず必要になると思います。
若しくは、シュートでないけどシュートが上手になる為の練習を並行してやっていく必要があると思います。
絶対に間違いない原則として
実力=質×(量の二乗)というのがあります。
これは、なにもバスケだけに限ったことではない法則となります。質が低くてはいけませんが、量は二乗比で効いてきます。
今年の夏も新型コロナの事情でメインでつかっている学校もうまく使うことができそうにありません。
坂元台小学校では校庭にあったバスケットボールのリングは1年以上倒されたままです(非常に残念で憤りを感じてます)子どもがシュートを打つ機会を減らしてますね。
私は、シュートは正しいフォームで本数を打ち込むしかないんじゃないかと思っています。
色々な効率やなにやらは最低限の打ち込みでの上の事です。
通常は夏休みに行うシューティングシートですが、今年は少し前倒しして7月初旬スタートとしました。
最低10,000本はシュート打ち込みして欲しいと思います。
2人組で1,000本打ち込むのに凡そ3時間かかります。
10,000本打ち込みは約30時間。
40日の夏休みに30時間。1日45分のシューティングですが、これがなかなかできないものです。ぜひ、チャレンジして欲しい!!
歴代最高本数の子が出てくると今年も勝負の目があるかもしれません。
という事で本日のブログは異常です。
シュートはバスケットボール=シュートと言っても過言ではない技術です。
そして、楽しい(^^♪
シュートをしっかり打ち込んでバスケットを楽しみましょう!!
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